2017年9月20日水曜日

初めての投資信託(iFree S&P500インデックス)

おはようございます。
朝晩が涼しさを増して、もう秋なんだなとしみじみ思います。

初めての投資信託、そして初めての米国株式投資

長きに渡って一本調子で上げてきた米国市場ですが、ここ最近は北朝鮮の核ミサイル問題やハリケーンの影響で市場は混乱し、ジリジリと値を下げてきました。
そこで、たまたまマネックス証券のページを見ていたら「iFreeS&P500インデックス」ファンドが8月31日から販売開始の記事を見つけ、9月6日には買い付けを行っていました。我ながら決断が早い!!
この早い決断には、maneoでの投資も一段落し、さらにリバランスで有望な投資先を探していた私にとってチャンスだと思ったからです。

個別株ではなく、投資信託にした理由


米国株を買うには現状、円をドルに替えて売買する必要があり、手数料も高く、インカムゲインやキャピタルゲインが得られた場合には、その利益に対して確定申告が必要になります。
米国株は魅力的なので、確定申告は構わないのですが、その他の理由で躊躇(ちゅうちょ)していました。
最近は円高(執筆時は1ドル=107円)基調で円をドルに換えての取引も良いとは思うのですが、その場合、まとまった資金が必要となります。それもあって円で米国市場に投資できる理由から、今回は投資信託にしようと思いました。

ちなみにiFree S&P500インデックスとは?


このiFree S&P500インデックスの特徴は・・・
主として、マザーファンドの受益証券を通じて、米国の株式(DR(預託証券)を含む)に投資し、投資成果をS&P500指数(円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行う。運用の効率化を図るため、米国株式の指数との連動をめざすETF(上場投資信託証券)、米国株式の指数との連動をめざす株価指数先物取引を利用することがある。為替ヘッジは原則として行わない。ファミリーファンド方式で運用。9月決算。(Yafoo financeより)

そしてこの投資信託の魅力は、低い信託報酬0.243%です。同じようにS&P500に投資するi-mizuho 米国株式インデックスでが信託報酬が0.57%と約2倍強となってしまいます。これは安い!!そして税金対策も兼ねて、配当は再投資に設定しておきました。

ダウジョーンズではなくS&P 500にした理由


私がダウジョーンズではなくS&P 500にした理由は、安定的な成績をS&P 500が出しているからです。ちなみにS&P 500とは、アメリカを代表する大型株500銘柄を集めた指数です。最も代表的な株式指数です。構成銘柄にはアルファベットやAmazonも含まれています。この2社は配当を出さない代わりに、それを投資に回し会社価値を上げ、株価も上げてそれを株主還元としますよという方針の会社です(ザックリな説明ですが)。
優良な会社ばかりですので、これら一度に投資できるS&P 500の投資信託は大変魅力的です。

リスクヘッジとしての米国株


私は今まで日本株一本だったのですが、他の株ブロガーさんの記事を読んでいて、日本株一本ではリスクヘッジが出来ていない事を痛感しました。
私自身、日本の将来は明るいとは必ずしも思えないので、日本株以外への投資を考え始めました。
そこで、投資余力を考え、S&P 500の投資信託を始める事にしました。

たまたまこの投資信託に出会った


マネックス証券で銘柄を探していて、たまたまこの銘柄を見つけました。しかも、今年の8月31日に販売開始とありましたので、それを見て9月6日の初めには購入していました(笑)。ちなみにこの投資信託は8月31日から買えたのはマネックス証券だけだったと記憶しています。なので、他の証券会社で販売する前に買っておけば安く購入でき、他で販売開始となった時に、大幅に総資産総額が増えるという思惑があったのです。この出会いに感謝です。

これからは米国投資にも力を入れます!!

大変魅力的な米国株の投資信託と巡り会えました。これで日本株だけでなく米国株にも投資できます。それにより、リスクヘッジも出来ると思いますので、これからはこれ1本で米国株の投資を行っていこうと思います。

ではまた!!





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