最近、休日出勤を行って次の給料が少し楽しみです。最近はキャッシュを積み上げている今日この頃です。
maneoマーケットで発生した、融資先企業による資金不正流用問題を総括する。
私も愛読しているITメディアマガジンで、最近当ブログでも取り上げていた資金不正流用問題で、わかりやすくまとめた記事が掲載されていましたので、紹介させていただきます。
今回の不正流用問題を総括し、我々投資家がどうすべきかを示しています。
この記事で好感が持てるのは、maneoで投資している方はわかるのですが、某新聞記事に書いてあるような、maneo自体が不正流用をしていた訳ではなく、maneoマーケット内でグリーンインフラレンディングがファンドから融資を受け、その資金を不正流用したのが問題であるのです。そのあたりを恐らく一番正確に伝えた記事であると思います。
今回の件で処分されたのは結局maneoにも及んだ
今回の資金不正流用問題では、グリーンインフラレンディングが、出資者に対して説明していたものとは異なる事業に資金を拠出したことが、投資家への虚偽の説明を行ったのが問題です。
ただ、そうならないようにmaneoが、グリーンインフラレンディングを通じて管理し、適切に投資が行わているかどうか確認すべきだったのを、その責任を怠ったということでmaneoも処分の対象となりました。
しかし、maneoからすればグリーンインフラレンディングが子会社に対し融資し、それを不正流用してもなかなか見抜く事は難しいと思います。
そこに投資する我々は、それ相応のリスクを意識しなければならない事を示しています。結局maneoで投資するならば、余裕資金で、担保が一部補償されている案件に投資していくのが、我々投資家に出来る数少ない防衛策なんだと思います。
ではまた!!