2018年7月1日日曜日

果敢に争いに望む米国政府と直ぐに妥協する日本政府

皆さん、おはようございます。

米国と中国との間で貿易摩擦再燃!


またまたトランプ大統領が中国に対して報復関税をかけましたね。中国も対抗して関税をかけると表面しており、貿易戦争にまで発展する危険性が出てきました。

やられたら毅然とした態度でやり返す。


今回もトランプ大統領が、北朝鮮との会談が不調で、巻き返しのために行ったと世界も私も見ているのですが、しかし、トランプ大統領は、中国に対する関税へは容赦がありません。
中国も報復関税をかけたので、これで妥協点を見つけるかと思いきや、さらに関税をかけましたからね。容赦がないです。
日本にもアルミ製品に対する関税がかけられており、本当なら直ぐにでもWTOにでも提訴すべきなのですが、報復を恐れて様子見です。そうこうしている内に、自動車にも関税がかけられそうな勢いです。

ダウは大きく値下がりしているが…


米国ダウ平均株価は、去年の勢いを失い、伸び悩んでいます。トランプ大統領がTwitterに投稿する度に、値下がりをしています。
短期的に投資家の端くれとしては迷惑な限りです。が、しかし、これで中国と有利な貿易条件を結べられれば、米国経済はさらに飛躍するだろうし、米国が得られる物は、通常の外交では得られない物かも知れず、そうなれば、後々トランプ大統領は凄かったとなるかも知れません。
しかし、日本はそもそも外交は苦手ですし、取引にも及び腰なので、このままだと将来不利になる恐れがあるかもですね。

ではまた!!

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