こんな記事を読みました。
世帯別平均貯蓄1,820万円のカラクリ「みんなそんなに持ってるの?」
総務省の家計調査では、1世帯当たり貯蓄現在高(平均値)は1,820万円という結果だったようです。
みんなそんなに持っているのか?
この読んだニュースタイトルみたいなことを書いてしまったのですが、みんなそんなにもっているのか疑問になります。
よくよく調査結果を読んでみると・・・。
1,820万円は平均値であり、調査した家庭の3分の2はこの金額を下回っている結果となっています。さらにショッキングなことは、貯蓄額が100万円以下が10%以上となっています。という事は3分の1の家庭がこの金額を押し上げており、俗にいう貧富の格差がこれだけあるという事になりますね。
高齢者の世帯の貯蓄高が大きい
さらに読み進めていくと、70歳以上の世帯が一番貯蓄高が大きい事に気づきます。これは住宅ローン等の負債を払い終わったのが大きいという事です。
貯蓄残高を増やしたい!!
このニュースでは、高齢者が貯蓄残高が大きく世代間格差があると書いているのですが、それはそれで当然だと思います。老後の生活の為にしっかりと貯蓄しているのだから健全であると私は考えます。
ただ、貯蓄額が100万円以下が10%以上いるのは問題だと思います。そうならないために、しっかり貯金をして、投資でしっかりとした資産形成を行っていく必要性があるのだと思います。
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